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2013年、ふりかえって、おじぎを。

日常

変わったような、そうでもないような。ご縁で転がった年、でした。

変わったこと。
ぐるぐる悩んだ後、某社でお仕事をいただくことになりました。10月からは横浜に出てみました。
正直なところ、喜びややりがいの前に、必死というふた文字が立ちはだかってまだ何も見えません。なんと情けない……。私でもよいと言ってくださることはとてもありがたく、また、関わらせていただく方々に誠実にお仕事をしたい、と思っています。きっかけは図書館総合展フォーラム2013 in 伊勢。お声掛けいただいたのは懇親会とその後の席で、驚きと混乱の余り途中で席を立ち、お手洗いから電話をかけるなどいたしました。どうして私を、と今でも不思議に思います。でも本当に、ご縁ってありがたい。
業務が始まってからは第15回図書館総合展に参加したり、ライブラリーキャンプに参加したり、学会の事務局をしたり、営業に行ったり、イベントの準備をしたり調べたり書いたりその他いろいろ。めくるめく必死な日々が進行中です。なんとかしないと、です。

関東で、お目にかかりたかった方々とお話する機会をいただいています。髭将軍様に拝謁がかなったこと、まめこさんとお会いしたこと、居酒屋なぐもんにお邪魔して空手家さんと電車にゆられたこと、しぶろぐさんとお話できたこと。出張先、オフィスでお会いするたくさんの方。それと、5月に伊勢でお世話になった方がやはり転機を迎えて関東にいらしていること、とても励まされました。今回の転換のきっかけもご縁なので、どなたとも、お会いすること、お話することを丁寧に、と思います。


読んだり観たりはあまりできていないのですが、人と一緒だったり教えて貰ったり、という年でした。
お芝居は、2月に「詭弁走れメロス」、8月に「日本の大人」。どちらも隣で見てくださる方がいて、わーい。
今年はSEKAINOOWARIという人たちのCDをまとめて貸してもらいました。いつもお世話になってる先生には、いろんな曲を教えていただいて、横浜へ業務説明を聞きに行く道すがら「1000のバイオリン」を聞いていました。
自分でみつけたのはPENTATONIXというアカペラグループ。この夏は「Dog Days Are Over」に励まされ、秋以降は更新のたびに聞き続け。人が歌っているとは思えないテクニックや、本当に楽しそうに歌っている姿や、まだ学生だった彼らがスターダムを駆け上がる様に力を貰いましたし、貰っています。


自分が世界に影響することなんてない、と基本的には思っています。ただ、この冬に元生徒とtwitterで相互フォローになってしまい、あほなつぶやきなのにどうしようううって困惑していたら感謝のメッセージをいただきました。私みたいなのでも、何かを伝えることができていたのかもしれない、と思わせてもらえたのはとてもありがたいことです。それを言葉にして伝えてくれたことに感謝しています。そんな彼女は私の敬愛している先生のゼミに入る(予定)とのことで、なおのこと嬉しいです。駅で少しだけ話をしたり、すれ違ったりした子もいました。どんな僅かな形であれ生徒たちのことを考えるのが、学校というところに関わっていた名残り・心残り・自己満足であり、今の自分にできることなのかな、と思ったりもします。


たくさんの方にお目にかかりました。ありがとうございます。大学に進むときに母方の祖父が言ってくれたのが「いろんな人に好かれるようになりなさい」でした。最近特に、それを思います。好かれたい、というのは傲慢ですが、いろんな方といろんなお話をできるように。

そして、弱くてだめなところを見ていて支えてくださった方、本当に、感謝以上に申し上げる言葉はありません。ごめんなさい、いつもありがとうございます。


早く振り返りなさい、と随分言われたのですが、なんにもしてなくて空虚で、書くことが思いつきませんでした。
自分の努力が結果に結びつかないことや、嫉妬や、これまで薄目を開けてぼんやりと見てきたものごとを直視しないといけない、というか。こういうのは前職に就く前に味わっておくべきでした。そしたらもっといい教員になれていたことでしょう。と、他人事みたいに思い返しています。
これからどうなるのかわからなくて困りますが、今できることをできる限り。つながりますように。

今年も、ひと、のおかげでようよう過ごしてきたという気がします。お目にかかった方々、たすけてくださった方々におじぎを。ありがとうございました。