日常

2023年、ふりかえって、おじぎを。

2022年4月に大学図書館に転職して、2年目でした。 春、仕事や生活が落ち着いてきた頃に状況が変わり、夏に新しい経験をさせていただき、と、とても刺激的でした。秋の終わり頃からは内面と向き合う時間になり、それもいい機会だったと思います。あっという間…

2021年、ふりかえって、おじぎを。

とても閉じた一年でした。仕事も生活もこれでよかったとは思えないけれど、時々でできることはした、と言っていいことにします。 1月 今年の目標に記録すると書いたその勢いで、別のブログを始めた。月に一度くらい他愛ないことを書くためのもの。そういえば…

年のはじめに思うこと(2021年)

目標は具体的に、期間を決めて、実現可能なものを! と張り切って書き出したら、人に見せられないようなものになりました。 ほんのりここに書きます。固定化しつつあるなあ、と思うけれど。 健康に。軽く体調を崩すくらいが休養でき、業務分担の再検討にいい…

2020年、ふりかえって、おじぎを。

目まぐるしい年でした。人と会うことや業務上のコミュニケーションを考えることが多かったように思います。 今年は研究データ管理の業務に進展がありました。これを進めて皆が良くなるんだろうか、意味があるんだろうかと悩みましたし、苦しい辛いことも多い…

日記

いまさらやっと、このブログをSSL化してみた。 どこか崩れているかもしれないけれどまあいっか、と思っている。緊急事態宣言の拡大後、職場はようやく交替での出勤、できるだけ在宅勤務となった。もちろん環境は整備されていない。行動計画に基づく業務レベ…

年のはじめに思うこと(2020年)

変わらなくなってきたけれど、今年の目標。 健康に:落ち込む前に逃がすように、なるべく体調を崩さないように 旅行をする 何かしらの自主的なアウトプットをする 資格をとる そうして仕事以外に一生懸命になれる時間をつくる 年始に見聞きして思うところが…

2019年、ふりかえって、おじぎを。

今年はひたすらに研究データ管理(RDM)の年でした。自分と周囲、今の自分の得ている知識、作戦その他、そして直線上にある将来にとって、"正しさ"とは何だろう。組織の、組織で研究する人の、それを支援する人の、それぞれの"正しさ"は整合するものなんだろ…

ふりかえって、おじぎを&年のはじめに思うこと(2018-19)

2018年は、長くもがいてきた事柄や通底しているテーマが解れることに一定の手応えを感じた、と思えた年だったように思います。目標と結果は: 健やかに:改善しつつあるので、継続を 今年こそ海外旅行……:9月に台北に旅行、夏のチャレンジでした。12月にアメ…

2018年のもうはんぶん

さしあたり記録を。7月 異動して資料の刊行やその著作権の担当になり、兼務もついた 名刺発注してたので箱ごと処分(というくらい寝耳に水だった) 定期勉強会スタート8月 産学連携イベントで"ロジ"をした 時間なくて大変だったことと優しくしてもらったこと…

2018年のはんぶん

今年も半分過ぎ、でも、あんまり記憶がないことに焦る。日記をつけていても日記の用を果たしていない。2月くらいからちょっとおかしいなーって自覚はあったのだけれども。ということで、断片的な記録を。1月 位置情報測定サービスの実証実験に協力 取引先の…

Wordで作った英文を音声データにしたい

Web of Science利用講習会のアナウンスをしたくて問い合わせたら、構内放送は日英用意すること、日本語文は読み上げるが英語文は依頼元で音声データを作成すること、と言われてしまう。代読依頼するもNG。自分の所属する部署名が長くて話せず、WoSの説明も話…

年のはじめに思うこと(2018年)

年末に、来年どうしたい? と訊かれて迷わず「健康になりたい」と答えました。 心身、健やかでありたいです。 健やかであること、それが、どんな場合にも大切で、ことに、病気をしていても健やかであり続けることは、大きな広い場につづく道があることを約束…

2017年、ふりかえって、おじぎを。

何もしてない・できなかった、という気持ちがとても強くて、あんなに苦しくてあんなに長いこと職場にいたのに毎日しとったんやろ、って思っています。 今年の目標の星取表はあんまり……全然ダメ。検索技術者検定3級。英語はどうにもならなかった。アウトプッ…

年のはじめに思うこと(2017年)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始は甥っ子とともに、それなりに翻弄されてすごしました。大人だけのお正月は落ち着きと慣れがあって居心地いいけれど、子どものくれるエネルギーや無条件の信頼、笑顔は代えがたいなあと思います。高校教員の…

2016年、ふりかえって、おじぎを。

ぐるぐるまごまごぴよぴよ(いつもだけど)して、助けていただいた一年でした。 春に直上の上司が出向して業務がスライドしてからは、できますもできませんも言えなくて、上司にも同僚にも他部局の人にもただただ、なんとかしますがんばりますと言っていまし…

年のはじめに思うこと(2016年)

もう2月もおわりなのに年のはじめもないのですが、書いては消ししていたことを留めておくことにします。年齢は節目、就職1年目継続中、体制としてもがんばりどき。知識と経験を埋めながら、ここで何ができるのかを考えること。そして、誰のために仕事をする…

2015年、ふりかえって、おじぎを。

仕事をするということ、を考えていた年だったように思います。何より大きいのは転職で、就職先と移住が一度に決まって、めまぐるしい夏の終わりでした。たくさん試験を受けて、ずっとはないちもんめで名前を呼ばれない子どもみたいだったのだけれど(あのこ…

転職のご報告

転職が叶いました、というご報告です。9月末をもってARGから離れ、10月からは研究機関の図書館で勤務させていただいています。 お世話になった方、ウェブを介してお知り合いになった方、お目にかかった方、みなさまに御礼申し上げます。引き続きご指導賜れま…

平和首長会議のポスター展を見ました。

先日、Facebookで知人が自分の「ヒロシマ」体験を投稿していたのに触発されて。 近くの図書館で平和首長会議が資料提供する「ヒロシマ・ナガサキ被爆の実相等に関するポスター展」を見て思い出したこといろいろ、です。学生時代を広島県で過ごしました。 学…

うっかりすっかり忘れていたこと。

思い出したので、ふわっとしたひとりごとです。忘れないように書いておこう。どうして教員になったのか、どうして図書館や大学にこだわるのか、なぜこの会社なんですか、という問いをいただきます。少しずつ表現を変えて、色々とがんばってがんばって答えて…

年のはじめに思うこと(2015年)

松の内なぞとうに過ぎ、はや節分がまいります。1月は気が付いたら行ってしまいました。もう十年くらい、年が変わるころはいつも「去年今年貫く棒の如きもの」を思い出します。 変わらない自分を保たねばならないと思ったり、改めてしまえればいいのにと思っ…

2014年、ふりかえって、おじぎを。

停滞と全速力を交互に。なにもできていない、積めていない気持ちがとてもあります。 とはいえ、初めてのことをたくさんして初めての方にたくさんお会いしていて、これまでになく忙しかったのだと思います。1月 聞きに行った調査研究報告会「公共図書館におけ…

年のはじめに思うこと。

昨晩は振り返りだいじ、ということをしみじみ思っていました。ということで、はじめにも書いてみようかと。 ・あきらめないこと 図書館と教育の近くにいたい、と思っています。それをあきらめないこと。くじけないこと。 細かいところに落とし込むと多々ある…

2013年、ふりかえって、おじぎを。

変わったような、そうでもないような。ご縁で転がった年、でした。変わったこと。 ぐるぐる悩んだ後、某社でお仕事をいただくことになりました。10月からは横浜に出てみました。 正直なところ、喜びややりがいの前に、必死というふた文字が立ちはだかってま…

薬局に行きたくない理由を考えていました。

正確には、処方されたお薬をひきとりに行きたくないなー、と思っています。どうしてなのか気付きました。薬剤師さんとお話をしたくないから。おしゃべりをするわけじゃないんです。ドラッグストアの入口にある調剤薬局で、名前を呼ばれて、症状を確かめて貰…

本になる前の、本について。

ひと月ほど前からKindleで読む、を試しています。 黒田夏子『abさんご』が電子書籍になっていて、ミーハーな心がくすぐられたので買ってみました。お値段は900円、ただし、該当作品のみ。単行本は他に「毬」「タミエの花」「虹」の三作品が採録されています…

鎌倉で博物館など。

友人に誘われて、鎌倉へ行きました。ちょうど、「鎌倉の世界遺産登録をめざす3館連携特別展」として神奈川県立歴史博物館の「再発見!鎌倉の中世」展(10/6~12/2)、および鎌倉国宝館の「古都鎌倉と武家文化」展(10/20~12/2)が開催中。観光もですが(観…

学生の氏名を広報に使うことについて。

予備校や学校のパンフレットに溢れるのが合格体験記です。思い出すことがあるので、メモしておきます。 頼まれて、合格体験記を書いたことがあります。合格大学と学部、氏名と作文です。出身高校の学内報だけでなく、折込チラシになって周辺地域に頒布されて…

とあるせんせいのいちにちの記録。

昨年度を振り返って、どうやって生活していたんだろう、とふと思いました。 ひとこと、シゴトです。せんせいのおしごとは、授業と担任だけではありません。 私は教育に関する事務(だからきょうむ:大学だと事務職員さんの担当領域)のなかで時間割と視聴覚…