相変わらず会社に報告して受験しています。ありがたいことです。
今年度は担当変更があって図書館系のイベント参加は少ないのですが、図書館も産学連携もお仕事いただいています。引き続きよろしくお願いいたします。
◆概要
スケジュール
・受付期間:2015年4月1日(水)~4月13日(月)
・第1次試験日:2015年4月24日(金)~5月8日(金)までのいずれか1日のうち受験者が選択する日時(総合能力試験(SPI3))
・第2次試験日:2015年5月24日(日)# 2次試験以降の日程は対象者にのみ通知
・第3次試験日:2015年6月28日(日)
・第4次試験日:2015年7月下旬(詳細不明)
・採用予定日:2016年4月1日(金)
選考状況
・募集人数:2名程度
・申込者数:176名
・受験者数:160名
・1次試験通過者数:32名
・2次試験通過者数:22名
・3次試験通過者数:5名
・4次試験通過者数:2名
◆試験内容
(エントリー)
受験申込時に志望理由、自己PRなどを記入。面接はエントリーシートをもとに実施。
1次試験:SPI3
テストセンター利用の能力検査で、英語は出ず。
2次試験:小論文、面接
- 小論文(8時半~9時半)
「みんなで創る、日本一楽しく住みやすいまち『生駒』」というビジョン実現のために、具体的な施策を挙げなさい。その際に以下の点を述べること。
・考えられる課題やコスト、その課題の解決方法
・実現したときに期待できる効果
# 正しい文言は不明ですが、このような内容でした
原稿用紙は22文字×19行、始めに2枚与えられて3枚目以降は挙手で申し出る。最大4枚まで書いた人がいるようです(試験官の「3枚、4枚の方も最後まで氏名や受験番号を書き忘れないようご確認ください」から)。
- 面接(番号に従って順次、夕方まで)
2室に分かれて1室ずつ10分。2室でほぼ同義の質問(=内容重複)も。面接官はどちらの部屋も男女1人ずつ、2室で計4名[*1]。公平性のために氏名や所属は言わず受験番号のみ告げる、とのこと。
公務員を志望する理由/生駒市を志望する理由/生駒市の職員になったら何をしたいか/現職の業務内容/これまで最も力を入れた取り組み/生駒市の図書館を見たか、何を感じたか(良い点悪い点、どちらでも可)/他の館種でなく市立図書館でよいのか/子どもからお年寄りまで来館するが、どうか[*2]/自己PR
面接は短時間で複数の目で見る試験だなと感じました。図書館員さんかなという反応をなさった方がいらして、中の方も加わっていらっしゃるんだな[*3]、と。
3次試験:面接
- 面接(番号に従って順次、夕方まで)
1室で15分程度。面接官は男女1人ずつ、計2名。女性が質問して男性は記録とタイムキーパーのような役割。今回も、公平性のために氏名や所属は言わず受験番号を告げる。
生駒市に来たことはあるか/生駒市の図書館には行ったか/どのくらい本を読むのか/日常生活で図書館を使っているのか/どうして地元を受けないのか/どうして図書館員になりたいのか/どうして退職したのか/人からはどう評されるか・自分ではそのことについてどう思うか/相手と意見が対立したときどうするか/小論文(2次試験)と就職したら実行したいこと(エントリー)への軽いコメント
図書館の専門的知識や図書館でしたいこと、考えていることなどは先方のコメントだけであまり問われませんでした。時間制限もありますし、人によって違うのだろうと思います。
ここまで、でした。
次のステップの試験日程は合格者にのみ封書で届くので、4次試験の日程等は不明です。
年齢制限はなかったものの、受験者の多くは新卒くらいの学生さんが多いような印象を受けました。外見と雰囲気に基づく私見なのでなんとも言えませんが。
→昭和60(1985)年生まれ以降のみ、という要件でした。(訂正)
過去の「受験していました」はこちら。